コロコロイチバン7月号 / 古のコンピューターの思い出
5月に入って暑い日も出てきて
ついに扇風機も出動。コロコロイチバン7月号発売でございますー。
星のカービィショートギャグの今日もまんまる日記
パズル漫画のパズルプラネット
コピー能力4コマを5本
それぞれ描かせて頂いております。
楽しんで頂けると幸いでございますーm(__)m
今月は自分にとっては青春時代の思い出にひたるイベントに
いってきました。
その昔マイコンBASICマガジンという雑誌がありまして
そこにある読者から送られた投稿プログラムを打ち込むと
ゲームができるという当時僕にとっては夢のような雑誌。
うちはTVは1日30分、ファミコンも絶対買ってもらえないという
なかなかに厳しい家でして
それでもパソコンは自分のお金なら買ってもいいという事で
(将来的に勉強につながると思ったのでしょう)
小学生の時から貯めてたお年玉貯金を中学3年の時に全額おろして
展示品だった分お安くしてもらって10万円でパソコンを購入。
その日からマイコンBASICマガジンにのってる投稿プログラムを打ち込みまくって
ゲームをするという生活を開始。
ゲームといってもフラッシュゲームよりもさらにチープなものでしたが
それでも夢中になって打ち込み楽しくゲームをしてました。
そのうち自分でもゲームを作りたくなり
当時友人の家でやったドラクエに衝撃をうけ
そのドラクエに似た事をしたい一心でプログラムを考え
「リザードクエスト」という超劣化パチモノRPGを作り
せっかく作ったのでマイコンBASICマガジンに送ると
なんと掲載までしてもらい、それが嬉し過ぎて
結局リザードクエスト4まで作り幸運にも全部掲載され
4に至っては雑誌の表紙に載せてもらえたのでした。
そんな思い出深い雑誌は僕と同じようにプログラムを学び
多くのプログラマーを産んだ雑誌でもあり
その雑誌のイベントが開催されたわけです。
当時少年やった人たちが立派におっさんとなりそれが1000人以上集まる
なかなかに濃いイベントでしたw
コチラにも記事が載ってます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc8fccae9d2de483e980495531fa1df3ebffab61
僕は結局漫画の道を選びましたが、タイミングや出会いが違えば
プログラマーの道もあったかもしれないなーとたまに思います。
ちなみに僕にとってハル研究所ってトラックボールのCATというものや
ジョイボールというジョイスティックを作ってるハードメーカーのイメージなんですよね。
ここのヒストリーにもありますね(^^)
https://www.hallab.co.jp/hal40th/
なのでまさか月日がたちこんなにも漫画でお世話になる日がくるとは(笑)
色々と懐かしくも楽しいイベントに参加できてよかったです。
2024-05-21 21:29
nice!(1)
コメント(2)
ももクロさん達のギネス記録を見ましたか?リザードクエストとゲーム作って掲載されたってダイナミック太郎さんったら やるじゃん!自分もさ、ちっちゃい頃から 人付き合い 数学 英語 点滅シーンが苦手なのに ゲームクリエイターやらアニメーターを手がけたいと駄々を捏ねて母ちゃんと父ちゃんにひっぱたかれて怒られたおバカですけど、今では仲間達とメルヘンチック ファンシーなサンスター文具にキャラクターチャームとかキーチェーンなどの組み立てで働いて 別に、ヤーさん好みなゲーム社員になれなくても良かったですけどね!知らん人もいるけど マホロアソウルさんのモデルであったエッガー大王さんならまだしも ロロロさんとラララさんにその息子のルルさんもいるらしいですね。山梨県の名物 鶯がモデルのピッチさんも描くとか久しぶりですね。アメデジ2話もコリジョンとライブRPGってバグに怯えるポムニさんが言ってたけど、もしかするとゲーム社員かゲーマーだろうと決まってますね!日本テレビ系放送の月曜から夜ふかしにも姉ちゃんが ポムニさんぬいぐるみを抱いてますね!地上波でコスプレイヤー おもちゃで初登場するとか、事実は小説より奇なりですね!ポピープレイタイムも映画化決定ですね!脚本家は 実写映画トランスフォーマーのドン マーフィーさんなんですね!
by ニサ (2024-05-23 19:08)
ニサさん
そう!ももクロのイベントと今回のBASICマガジンのイベントが
まさかの日にちまるかぶりで行けなかったんですよねorz
それだけが残念でした。
僕自身制限が多かった家庭環境な分、反動で漫画家という道に
振り切ってしまったので子供時代ある程度好きにやらせた方が
普通に就職してた説あります(笑)
ゲーム社員さんもなかなかに大変そうですね(^^;
ニサさんのお仕事も十分素敵だと思います!
好きな事は実は趣味に留めておくのが結構真実なのは
あると思います。
趣味を仕事にすると息抜きだったものが仕事となった事で
ストレスの発生源となり趣味を1つ無くすのも往々にして
ありますので。
趣味とお仕事それぞれに幸運な距離感で接して
いきたいものですね(人生)
by ダイナミック太郎 (2024-05-24 00:13)